2015 新年の挨拶

今年もよろしくお願いいたします。

セミナーでは、練功十八法と言う中国の体操を実践しています。
気功を学ぶ上で、動作を通じて内観して行く事がどうしても必要となります。
練功は身体の緊張状態を見る目を養います。
眼を外側に向ければ、他人の気の滞りを見る力を育てますし、
内側に向ければ、筋肉の連動性や氣の動きを感じる感性を育てます。
普段の生活の中で、ふっとした時に内観する事が気づきにつながると体験上思います。

セミナーの参加者は、是非とも練功を指導できるまでになってほしいと願っています。

指導は学びや気づきに直結しています。
今年は、自身のからだと向き合う事をもう少し追及して行きたいと思います。