三丹塾で行う気功体操(=練功十八法)について
練功十八法は中国で生まれた保健体操です。
中国国内で急激な近代化が進む中、肩こりや腰痛などの慢性病で悩む人が増えてきました。
そこで、これらの症状改善に効果の高い健康体操の研究が1969年から始まり、「練功十八法」として1976年に発表されました。
この体操は、中国の創傷外科医である王子平氏が創案した「袪病延年二十勢」を基にして、弟子である壮元明氏により、
☆病気にならない体を作り
☆長寿をまっとうするための体作り
のために創案されたものです。
上海体育学院教授であった偉俊文氏の理論的裏付けを得て、医療や体育の専門家たちと共に「医療と体育を結びつけ、病気の治療に結びつける」との目的から、この体操の研究が進められ、西洋医学の合理性と中国医学の伝統が凝縮されこの「練功十八法」が完成しました。
三丹塾では「練功十八法」の形の習得だけではなく、動作における筋肉の使い方や関連する筋肉との連動性、さらに気の連動性をも視野に入れた指導をおこなっています。
それは、先に述べたようにこの体操が
「医療と体育を結びつけ病気の治療に結びつける」
事を目的に作られたものだからです。
鍼灸師はもとより、多くの方にこの体操の指導法を学んでほしいと思っております。